魔法戦隊マジレンジャーStage.9「炎の友情合体」

3週間ぶりで見たのだが、3週間前と直結しているような赤とウルザードの話だった。ブランケンも地下で怒っているままの状態だった。録画して未見の7, 8はサイド的=他の4人の誰かのエピなのだろうか?については後で確かめるが、毎週赤が「母さんの仇!」と言ってるばかりでは肩が凝るからな。ただここにスポットが当たらない限り、話が動いてこないのも確か。4人はまるごと脇役であることを覚悟しなければならないが、それも仕方あるまい。まあ長兄と思しきロン毛の緑は少しそれらしさを出し始めているかな。
メインの内容は次元の歪らしき所に迷い込んだ赤と矢の刺さったウルザードの馬ヴァルキリオン。赤は敵の馬なんてペッ→でも見過ごせずに魔法で矢を抜いてやろうとする→『ジルマ・マジーロ』をバカの一つ覚えの様に連呼、でも抜けない→しかし馬がへたれそうになったのを見て「死ぬな、諦めるな」という気持から強い思いで唱えた『ジルマ・マジーロ』が初めて効果を発揮したのですよ。「憎しみを超越したところ、そこに答えはある。」という教訓がバッチシ入ってましたね。『ジルマ・マージ・マジ・ジンガ』で赤と馬が合体しました。これがスッペシャル強くて石の冥獣を一気にチェックメイト!ただ戦闘終了後、馬はウルザードの元へ帰っちゃった。心が通じたと思ってたのでかなり苦い思いの赤。どうやらこの馬、割り切り主義だったようだ。これからもウルザードとの一進一退の付き合いは続きそうだ。