機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-28「残る命 散る命」

すげえよこの緊迫感、なんという展開だ。覚醒モードで疾るシン、天と地の玄武がここまでやるかなアスラン×キラの激突。ああ凄かった。ミネルバもこれでは厳しいな。
ちょうど昨日借りたDVDの3巻(PHASE-9から12まで)を観たばかりだったので、これが数字開いてる割にオーブ連合が地球軍との同盟決めて、アスランデュランダル議長に請われザフトの部隊に復帰したのがちょうど今回の伏線として生きていていて凄くタイムリーだったわけね。
しかしカガリの乱入がこうも戦闘をややこしくするものか。指令受けるほうは双方から逆の事言われてるんじゃ堪ったもんじゃない。そんな中トダカ一佐やカガリを振り払ってミネルバに突進した人は武士でした。正しかったとは言えない。が、日本には武士だったという便利な表現がある。日本人が心を揺さぶられる要素もここにあるといって良いだろう。あとはEDテーマがこれでホントに良いのかと来週はひと休みの様相が強いことか。ステラは今回寝たままの状態だったけど、戦闘に復帰することはもうないのかね。