おねがいマイメロディ 第27話「柊サマになれたらイイナ!」

昨日の種運命の最終フェイズは失望を超えたやり場のなさに地球全体が白けていたようです。私は正直そんなでもなかったんですけどね。まあ何はなくとも日曜にはマイメロ様が待っている。それも2クール終えての実績、安心二重丸。いつもの黒さで種死の傷を癒そうという人、種死終わったから10月クールからラインナップに入れようなんて思ってる方、様々だと思います。物足りないくらいの水準であっても及第点、何かしら楽しませてくれますから。
しかし、こともあろうに今日は朝から奈落の底に落とされた気分です。
通称様完敗、30歳初の屈辱に涙
なんですか、この地獄絵図は。いつものカオス地獄絵図じゃない、昨日のメサイアのようなこの笑えない空気は!26話まで着実に進行していたと思われていたマイメロディ議長提唱の「メロディープラン*1」はそれを阻止せんとするクロ・ヤマト、バクス・クラインそれとバルトフェルド隊長(本物)の手によって差し押さえられました。そもそもマイメロディ議長と第一の部下ウタ・ユメノの信頼関係は心もとないものがあり、それが一気に噴出した形となった*2

マイメロ様神話崩壊の前兆①:本放送にて

  • 頭巾飾りの花びらが一枚落ちる。
  • クッキーを焦がしてしまう。
  • 今日も歌ちゃんにケータイをバイブ設定にされていた(怒)

マイメロ様神話崩壊の前兆②:日常界にて

  • 29日、最萌トーナメント2回戦にて最下位で敗退。
  • 同日2話にて「優勝は無理」と断定していた阪神が優勝、日本一も射程に。
  • メロディマーク!を格闘技の技名に転用される(よって本家の効力は消えた)

「メロディープラン」の実行が邪魔され、本性を表し始めるマイメロ様。誰かのように主役の座から滑り落ち、誰かのようにまさかこいつから!という相手(多分ひつじさん)の手に堕ち「はぁー、やな夢見ちゃった…………現実なのね……」と言い遺してマリーランドに還って行くマイメロ様だった。(以上、最終話草案あらすじ)
こんな展開にならないようにマリーランドの王様が来週乗り出してくるようだ。きっとSEED DESTINY全部観終わったからだね(ウソ〜じゃ〜ない〜♪)

10月2日・マリーランド王室にて

大臣「王様!一大事にございます。地球ぼぅ…」
王様「(無視)よし、今日の最萌はメイリンちゃんで決まり!」
ルミ「王様!私はすべてお見通しですよ!」
王様「^v^;あ、いや。それはねルミちゃん…そうそう!ルミちゃんもエントリーすればよかったのに、きっとブロック優勝できてたよ、ハ、ハ、
ルミ「(呆れつつ)なにもう、アンタって人は!(笑)
王様「なーんだ、ルミちゃんもよく知ってるじゃな〜い」
大臣「…(これではマリーランドの未来はWow×4だなぁ…)」
「美少女兎戦死ウサギ戦士マイメロ」「地球防衛少女マイメロ」とのたまって憚らない王様&ルミちゃんこと王妃やグルグル巻きしちゃうマリーランド勢の登場で少しポップな内容になるとイイナ!今回は過渡期だから仕方ないけど、落ち着いたら一話完結に戻してよね、おねがい。

その他 お知らせ

夢ヶ丘中学校文芸部は9月末日を以って廃部となりました(OP参照のこと)
桃山先生は英語の先生でした。マイメロ組は変にリアルな男子が多いな、ヲタクとか空気とか。

次回予告(種運命Ver.)

シールが剥がれ落ち夢破れしとき、恋しきものは紅茶が美味しかった日常か。混沌の闇の中でマイメロを待ち受ける封印の謎とは?次回!ウサギ戦士マイメロNOTE DESTINY「新しき力」悪夢の砦、なぎ倒せ!!ひつじさん!

*1:すべての人々のメロディ情報を完全解析し、その適性にあったマリーランド住人の下僕として従事させることで、誰もが幸せに生きられる世界、すなわち個人の自由意志が一切認められない「マリーランドが人間界を徹底的に管理する社会」を目指すプラン(一部はてなキーワード:デスティニープランより抜粋。)

*2:むしろこんなガタガタの関係で今までよくもってたなと言った方が正しい