おねがいマイメロディ 第35話「幸せが見つかったらイイナ!」

今回は番組の良心・バク君の話だったから案外好評なのかな。
しかし、自分には番組の台所事情が苦しいのかな…と思わざるを得ない一話だった。予告でバクの話だといって本編もまんまというのはマイメロらしくない。しかもバクの話は13話(クロミが魔法をかけられる話)、21話(バクの家出話)、23話(クロミ人間化でバクの男気話)、30話(バクと12人の兄弟)ほかでじんわりとあの外見にして超いいやつ、愛すべき下僕であることはもう視聴者なら知らない人はいないだろう。今回はそこから想像すれば特に見方が変わる新事実はないし、わざわざ一話分にするとは正直すぎた内容だったかな、と。先週のマイメロママネタといいちょっと視聴者に好評だったからといって同じネタを再捻出してるようでは飽きられる気がする。あとネタモノとかも微妙に空回りしてる。脇役やネタは絶妙なタイミングやポジションにあってこそ煌くものだからね。まあ難しいものだが、少なくとも琴タンと美紀&真菜と加納さんは出すように。あと菊地はもうカンベンして…(別れたんじゃないのか?)

今日の一言:あの子、なんでいつも楽しそうなのかな…(柊恵一)

鉄仮面裸ヴァイオリニストな柊王子には変な顔が楽しそうに映るのか…そのらしくなさが、今後への伏線なのか?

次回:地球が救えたらイイナ!(36話)

ひつじさん=ユニウスセブン落下=地球の終わるときにすべて賭けるしかないな。はりねずみのナレーションとひつじさんの次回予告が15秒なのに一番ぶっ飛んでたよ。