特捜戦隊デカレンジャーEpisode.25「ウィットネス・グランマ」
結局Episode.24を観ぬまま、今週分をリアルタイムで。
前科かあるからまた乗り移られたんじゃないかと疑われる宝児が可哀想すぎます。前回だってわざと悪に手を貸したわけじゃないのに“前科”とか言われてるし。これはクールなハートがマジ傷つくわ。来週はいよいよ宝児のエピソード。「警察学校きってのエリート」*1ながらメインの回はいつも挫折と受難ばかり、更にデカブレイクの出現により実はノンキャリであることが判明し、キャラの居場所も危ないデカブルー・宝児の意地の巻き返しなるか。次回放送日・8月15日は戸増宝児演じる林剛史氏22歳の誕生日と舞台は完全に整った。「腐っても俺は戸増宝児だ」を魅せてくれ。
話戻って、黒幕が乗り移ってたのはバンだったんですが、誰よりも正義を愛するバンにああいう役回りをさせるのはなんかミスマッチだ。出来ればさせないで欲しかったというか・・・消去法で行けばバンにさせるのが無難という結論に行き当たるのと、Episode.19のワル宝児を見てデカレッド載寧氏が「あ、こういうの俺もやりたい」などと言ったんじゃないかという推測は十分に出来ますが。しかしトリックは随分と浅いものだったなあ。
最近激しくデカマスター不足なので特捜サウンドファイル②ソングファイルの「デカマスターNEVER STOP」*2を聴いてなんとか補っています。「giris in trouble! DEKARANGER」フルヴァージョンや白鳥スワンこと石野真子さんの長編バラードなど収録されているのでDVD VOL.1と合わせてCD及びレンタルショップお立ち寄りの際は是非チェックを。Episode.04「サイバー・ダイブ」はかなりの傑作でした。「“相棒って言うな”って言えよ！」「オイ、もっと偉そうにしていろよ」とか初期のバンと宝児のやりとり面白すぎ。
