藤本美貴の真髄、ここにあり〜HAPPY Xmas SHOWの余韻から一夜明けて


昨夜私は、ミキティから確かにサインを受け取った。
川釻v釻)<大丈夫だよ。
藤本美貴という子が何時来るとも知れぬこの日のために
ソロ活動が途絶えた一年前の春のあの日から絶えず
牙を研ぎ続けていてくれたことを非常に嬉しく思う。

ごまっとうは21時30分過ぎの登場。○後藤真希松浦亜弥だけでは大晦日か正月だ。そこに緑の衣装をまとった藤本美貴を加わえてXmasに華を添えるという粋な演出。ミキティのこの緑の衣装や最初のフリフリな動きが何ともブギトレを髣髴させるもので、このまま「ブギートレイン’04*1」やっちゃって欲しいくらいノリノリでした。昭和にタイムスリップするという設定に合わせ、知らぬ間に私も2年前にタイムスリップ。ごまっとうは今回センターにあやや、レフトに美貴帝、ライトに○ごっちんという並びでしたが、3人で歌ってる途中左側のカメラからミキティがアップで映るシーン最高!(カメラワークGJ!!)。瞳も笑顔も、その全てが輝きを放っていました。そしてこの企画にはなんとミキティ(高峰ミキ子)のソロがあった!パートじゃなくて一曲分だ。ソロだ、美貴様のソロが帰ってきたとの嬉しさに心はもうBIG PARADEだった。ミキティは昭和のレトロ感が非常にマッチする歌手だ。FS3の頃から更に磨きのかかったいい歌声だった。ほんの数分の出来事だったかもしれないが、そこで最大のパフォーマンスを披露してくれた藤本美貴に惜しみない拍手を送りたい。そして「藤本美貴さんが好き、でも負けたくない」と発言した娘。七期候補生・一番手国分亜美ちゃんの心眼と決意からは彼女は只者ではないことを改めて確信するのだった。ミキティにもあみーゴにも2005年はきっといいことがありますように。

ここからはちょっとリラックス。出演は歌のみ、トークは欠場のミキティでしたが、「トークと歌の収録が別の日で、ミキティトークの日に都合がつかなかった」それ以上でもそれ以下でもないでしょう。トークにいなかったのはミキティだけでなくあややごっちんと一緒のトークだったさだまさし氏と若い男性とともに歌っていた佐藤竹善氏も歌のみの出演でしたから。特に不自然だということはなかった。むしろ今回は歌の場にミキティを出してくれたことに感謝。さんまさん、来年は・・・
川釻v釻)<♪どうせなら トークにも 誘ってよ〜 この次は!
お後が宜しいようで...〈写真左隅は何故か指揮をしてごまっとうとの共演を果たした小倉久寛氏〉
HAPPY Xmas SHOWは9時台でごまっとうはもちろん浜崎、CHEMISTRY一青窈の歌に上原多香子(寸劇)さらに「Choo Choo TRAIN」や「神田川」と聴きたいものを全て一時間に収めてくれた*2。さんま氏のアーティストとのトークも上手いし、松坂夫人の柴田倫世アナもいたし堪能できました。何よりゴタゴタ感のない綺麗な音楽番組だったのが良かった。日テレさん最高のクリスマスをありがとう。
9時の前のTVでも「27時間テレビ全国一斉テスト以来の再会」テレビ熊本の美人秘書・松井耀子嬢@めちゃイケとか「相川七瀬似のエロいアクロバティックダンサー」三宅綾子嬢・KUNOICHI制覇の快挙とか見られてなかなか面白かった。

*1:今年は何人が一縷の望みを託し、この幻のタイトル名をさけんだことか

*2:おかげで安心して10時からは冬のソナタ#11に移動できました