お詫びと柴ちゃんとメガネッシュ

柴田あゆみさん、21歳の誕生日おめでとう。今週はハロプロのバースデーウィーク。
では次に一言お断りを。


※15日の日記(d:id:ayana23:20050215)に書いた、岩田さゆりの例えがダルビッシュの一連の素行発覚により
大変不適切なものになってしまいました。この場を持ってお断りしておきます。

リンクも貼られていたようなので言いっ放しではマズイなと思いまして。今日は大事な岩田さゆりdebut singleのフラゲ日ということもあり、取り急ぎ岩田さゆり涌井秀章投手(横浜高⇒LIONS)に差し替え。甲子園でもダルより活躍「松坂二世」と称される期待のルーキーです。楽天一場やダルのような投手の資質以前のリエナイザーなスキャンダルとは無縁ですし、事と次第によっては一年目からの一軍デビュー⇒ブレイク⇒新人王があるかも(少なくとも無いとは言い切れない)。
それと各紙の記事を見て「これだけは言いたい!」と思うこと。ダルビッシュが2003年夏の甲子園東北高校を準優勝に導いたエース、まるで立役者のように書いているそこの記事だ!彼は一人で投げきってませんから。ダルビッシュがマウンドに上がれない緊急事態に現れた救世主、当時無名だった背番号18のサイドスローメガネッシュこと真壁賢守投手の獅子奮迅の活躍があったからこそできた準優勝なんです。2004年春も勝ち上がり、サヨナラ負けの準々決勝までマウンドを守ったのはメガネッシュ(ダルはレフト)、出番が来なかった04年夏も宮城県大会で一番多く放ったのはメガネッシュです。ここまで力説せずともメガネッシュを知っている人ならば総て分かっているでしょうが。東北高校時代、ダルが都合の悪い時にはいつもメガネッシュが代わりを務めてくれた。で、首尾が整えばすぐメガネを退けてマウンドに戻れた。もうメガネッシュには頼れないプロの世界ではそんなの通用しませんよね?ローテや一軍や世間の注目さえも一度手離してしまったら、そう簡単には還ってこないのが常識。注目の準優勝エースと言えば、平安高から1998年ドラフト1位でBwに入団した川口知哉投手が結局プロで何の実績の残せずに昨オフ辞めていきましたね。そういう人だっているわけ。一方プロの選択をせず、恙無く卒業⇒大学進学するであろうメガネッシュ。何等特別なことをしているわけでもないのに彼の行動が非常に堅実かつ賢明に思えてしまうとは不思議なものです。今回の件、メガネの奥から「ああ、やっぱり」と一番冷静に捉えているのは、彼かもしれません。