連敗止めて、完封リレーで、ミセリも出てきてパーフェクト!

さすが山本昌。今季初先発は読売戦100試合目の登板で勝ち投手に。左腕の先発投手の柱として今季もあなたの存在が必要です。これからも頼りにしてますよ。打線も中盤から勢い付いて後藤から6回に3点、8回は伊達から5点を奪いミセリを出し渋られた鬱憤を晴らすと共に登場の出番を整えます。8回から来ても問題ない展開でしたが、登場シーンはなんと10点差の付いた9回表でした。こんな状況でマウンドに上がることに彼は何を思ったか是非聞きたいものです。プライドだけがやたら高くて皮肉交じりのコメントをよく残してくれるので。
ミセリは結局炎上には至らず劇場止まりでした。連続試合失点を期待していたミセリファンの方には申し訳なかったですが、もう伊達を燃やし尽くした後だし、もう十分に得点できたし、そして何よりミセリがこんな場面で炎上して二軍にでも往かれるような事になったら次のチームにバトンを渡せなくなってしまう、それだけは避けられたと思うのでまあ良かったということにして下さい。
読売は後藤光−伊達−ミセリという緊急補強投手リレーで10失点という何とも言えない結果でした。もしかしたら捨て試合だったのかも知れません。二連勝は先に獲ったし、中継ぎ陣の疲弊が限界に近いなどの事情もあるでしょう。いずれにしろ所属の選手を持っていかれたL,Fのファンの方は今日の内容を見て放出はある程度妥当だったと少しは納得出来たことと思います。またL河原投手はこのまま残っていても今日のような試合の敗戦処理で一生を終えていたでしょうから、昨日あのような場に立っていることが出来たのは本当に幸せなことだったなと改めて感じました。


〜東京ドーム〜中日ドラゴンズ1勝2敗
CD 10=200 003 050 (○5勝4敗)
YG  0=000 000 000 (●3勝6敗)
勝利投手=山本昌1勝 敗戦投手=ごみっとう1敗
本塁打CD:森野2(2Run/ファイティングポーズはダテじゃない!)
バッテリーCD:山本昌、平井、岩瀬 − 谷繁