おねがいマイメロディ 第36話「地球が救えたらイイナ!」

リカバリー&久々カオス回キタ━!!!!
そうだこれがマイメロクオリティだ!こういう回を待ってたゾナー
もう地球の存亡ってマリーランドに牛耳られてたのね…ってもう征服されてたのかよ!そんなことより柊恵一は一晩中、全裸で寝ていた。しかも野外に放置プレイだったのが気になる…
いろいろバクの能力とか最初の説明が大変だったが、スタッフはよく押し通してくれた!バクの家族みんないいヤツじゃん。父母は健在だったし。今日の家庭見てたら先週のバクの良心がよくわかるし、今日の王様見てたらまあマリーランドは理不尽極まりないこともわかるわな。バクが今回地球の危機の発端を作ったわけですが、夢だけど夢じゃない宇宙空間でふざけてなかったあたりはさすがは良心。最後火炙りになって落ちてきたのはなんでですかね?(マイメロわかんない)

ショタ柊

裸王子が眠っている夢の世界へ、バクの口の中へ入っていくマリーランド勢(あれってモコナだよな?)精神世界の中にはなんと30話で期待させておきながら出てこなかったショタ柊がおりました。6話遅れてここで出すとはね。30話で少し出てきたクロミの妄想内恵一少年と違うつまらない子です。声も30話と違っていたかも。柊少年版の声は不二先輩の声が合いそうなんだけどね。

空前絶後のカオス

夢(だけど夢じゃない)空間でマイメロ・フラット・バク父子(バク本人は破裂)はやりたい放題。バク父はいいキャラだー。バクは先週の屋台のオッちゃんとかに父親のにおいを感じているのか。いずれにしろ、マイメロは親父のキャラ立て日本一!とっころでマイメロの“お星様嫌みネタ”はいつまで続くのでしょうか。地球の異変に夢野三姉妹も気がつくのですが、琴タン今日は一段とカワイス。琴タンがいさえすれば…とか思っている間に宇宙規模のカオスに発展。ついていけないゾナーなところにはりねずみが突っ込み入れて、地球のカウントダウンを悠然と見守るキティ御大、最強タッグ過ぎるよ、まったく!

地球最期の日〜王様氏ね〜

地球とかNASAでは手に負えない危機と、テレビ中継に出まくるマリーランド勢。火星に布団敷くマイメロに惑星から顔出すひつじさん恐ろしい子!あれ予告だけのために作ったと思っててひつじさんの出番が実際あるかは微妙だったから良かった〜。しかも宇宙服コスまでありで最高でした。地球の終わりを確信させる画像に追い討ちをかける様にマリーランド王室が地球に侵攻!あ〜もうマジ終わったと思いましたよ…しかも王妃(ルミちゃん)、ドリアン大臣、佐川急便はいるのに王様いないし(笑)またかって思いましたがまさかロケットで宇宙まで行ってゴルフするとは…あいつは雨宮晴香ちゃんの琴も見捨てやがった!多分TVの前のみんなもきっと同じこと思っただろうね。こいつはマリーランドの癌だ!最終話ではマリーランドの玉座がバク君に渡って汚れた楽園を浄化してくれたらイイナ!

月のウサギや隕石になんでもおねがい、歌は地球を救う

王様がロケットに気づくとヤケに勇ましくなる演出。クロミ様は悪さしてるよりこういう巻き添えになるパターンが好き。バク父はしっかりバクの分をカバーしてます。一方地球では滅亡が迫り、美紀が辞世のポエムを詠み出します。しかし夢野家にみんなが集まったの、この前が歌ちゃんの誕生日で、その次が地球最期の日って。しかも宇宙に電話通じてるし。マイメロは隕石さん、おねがいで片付けようとする…お前ってヤツは!クロミが視聴者の気持ちを代弁、と。しかし月のウサギを使役ってのもな(笑)黒すぎるぜ!しかし普通のメロディーマークじゃ足りないっていうのでどう来るか、と思いましたがここでドリームパートナーネタが生きていた。マイメロと歌ちゃんの不仲説ともーっと、おねがい(はぁと)登場で一度は黒歴史に葬られたとまで言われてきたあの歌ちゃんの歌でメロディタクトがパワーアップするという幻の技!確かお星様になったお母様との思い出の歌で柊王子がヴァイオリンで弾いたこともあった歌。思いがけない復活*1そして月のウサギ(地球防衛ウサギの下僕)は持ちつきの杵で隕石を打ち返すという荒業に…気持ちよくバッティングかゴルフしているようにしか見えんかったわ(笑)
何とか地球は救われ、人間界の歌ちゃんが一役買ったので、人間の面目も一応は保たれたようです。しかし歌ちゃんはマイメロの下僕だし、はりねずみには好きなように記憶操作されてるし、まあ琴タンの笑顔と美紀ちゃん&ひつじさんのポエムがあればなんでもいいんですけどね(笑)
今日の一言:翌朝の恵一坊ちゃま
「少しだけ…面白かったかな」
着々と心の解体作業が進んでいる柊王子。ところで、風邪は引きませんでした?

*1:前出は13話