BLOOD+ Episode-37「狂おしいまでに」

カール(ファントム)孤独死
唐突なハヴィアの誕生日に人数あわせで招待されてくる小清水こと真央さん。しかし目の前に名塚さんがいるのに、何の絡みもなく、サヤとの落とし前もスルーされ終い。どこまでハブられキャラにしておくつもりだ。
大方の予想に反し誕生会にやってきた小夜がハヴィアに贈ったプレゼントは
大きなぬいぐるみのくまさん!
CCさくらかよ!なんとそこにエリオル…じゃなくてカールが小夜を倒しにやってきました。カールは孤独な小夜に君は僕に似ている攻撃をしかけ、道連れにしようとします。むしろ危ないと思ったのは素人体で銃乱射していた恐れを知らぬカイ、沖縄の家族ごっこの日々はもう戻らないんだなあ…と呟くカイ死にフラグ?と思ったところが、やられたのはカールのほうでした。物語の序盤敵側のシュヴァリエ組では独り舞台だったカールがあとから出てきたその兄弟達に舞台から引きずり下ろされました。カールを倒したのは大佐でした。大佐の話からして、カールと小夜…同じ立場ながら二人の生死を分けたもの。それがあるとしたら、どうやらあのくまさんだったようです。それはあんまりだとお思いかもしれませんが、あの取ってつけたような誕生日のエピソードは伏線としか考えられない。でなければあれ要らないだろ?ということで「可哀相なカール…」と「私のアネモネ」声で大佐が哀れんでおられました。しかも大佐はちゃっかりカールの後釜、小夜狙いですか。人は皆孤独というけ・れ・ど♪誰かを愛さずにはいられない、壊れやすいものばーかり追い求めーてしーまーう♪って歌詞ストライクだな。で〜見事なアプローチだったけどぉ〜今度はあなたが出る杭になる番じゃないかしら〜?ソロモン(オカマ化しちゃったノヴァク弟より。)