僕等がいた 第17話・・・

原作は第6巻・第21話です。アニメがきっかけで原作10巻読破しておりますので(そっちの感想はまたの機会に)、感想も原作読んでることちょこッと頭に入れていただければ・・・
で本編。高橋がだんだんやな女になってきています。高橋×矢野は明らかに序盤は矢野に主導権が有ったのですが、フラれてからは逆転して今のような有様という感じでしょうか。竹内は大体見ての総評として家康かな、と思って見てます。ズルさはないけどそれさえ武器にしてとにかく待つんだよなこの男は。矢野は信長+秀吉を2に割ったというところでしょうか。Bパートは矢野の過去回想の描写とか、マンガではちょっと掴みにくいところなのでなるだけ分かりやすく、じっくりやった感じ。後々の伏線(2クールなのでどこまでやれるかは知らん)として視聴者に気にさせる配慮もあるのかと。とにかく見ている間、時間がゆっくり流れるんですよね。退屈ともまた違うこの見せ方がこのアニメの味といえるでしょう。ゆうゆう=三瓶由布子さんが出てたらしいが気づかなかった(こんなところに出るんですかい?)。