おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜第51話「メロディがとどいたらイイナ!」

東京には昨日戻ってきて溜め録りはしてるもののリアルタイムで観たいからと1ヶ月ぶりに観たらそこはなんと実質最終回でした。はじめは非常に面喰らったというか驚きましたが、大体大まかな流れは飲み込めたというかラストはこんな感じかというイメージと合ってたんでとても良かったというのと柊兄弟のネタ、恵一さんの夢のネタ、ウサミミの刑、ヴァイオリン封印、潤とダークパワーとか一年も引っ張りすぎと思ったり、恵一さんが不憫でならなかったり、潤にはいらつくことばかりでしたがすべてはこのためにあったというのであれば全部無駄じゃなかったと思います。今やおねがいマイメロディ=狂ったカオスアニメですが、原点のメロディ、音楽がしっかり話の根幹にあり、また恵一と潤の関係は元を糺せば親の教育に責任があるのでなかなか厳しいと思っていたところですがあの兄弟の間で解決できたというのがまた美しいとそれでこそ意味があるのだと思います。山田隆司が最後は見事にまとめてくれました。で、来週が最終回のはずだがクロミが捕縛されてダーとの延長戦はちょっと蛇足かな。というのも歌ちゃん、小暮の返事まだでしょ?ウサミミの刑、弟との確執も終わり歌ちゃんへ思いっきり飛び込んでいけるはず恵一さんと駆の最終決戦の恋愛の総決算そして卒業式こそみんな一番気になるはずなのだが、ダーも空気嫁よ。

何故裸?

ヴァイオリンを弾く恵一が裸ならダーの中の潤も裸!何故ってそれがマイメロだから(笑)まあ観てる回数が増えるほどとリアクションがなぜ裸?じゃくてなぜ半裸?とか全裸コネーとかになるのが恐ろしいですが、グラビアでコスチュームによっては全裸よりエロくなることがあるように、下にウサミミタイツ(尻尾付き)穿いてた方が恥ずかしいよ絶対!恵一さんはここで全てを超越したんですね。だから謝ることももう厭わない。誇りは捨てても冷静さは残す。そう怖いものは何もないと思ったとき彼は自分の夢に気付くことが出来た。この一年一番長く辛かったであろう恵一さん、しかし今年の春は後ろめたさもないどころか、兄として正義の味方として男として成長の跡も見られた。春風の吹く屋外で裸で弾くヴァイオリンはとても心地よいことでしょう。今度こそ歌ちゃんと一緒に夢を掴んでくださいネ☆★くるシャでは新境地に挑戦し一年間楽しませてくれた置鮎さんにも感謝です。