Yes! プリキュア5 第10話「腹ペコナッツを救え!」

これはむしろ新聞掲示のサブタイ「ナッツ店を救え」のほうが正しいわけで、腹ぺこのほうは3分程度で解決。あとは閑古鳥だったナッツのアクセサリー店のプロモーション活動に奔走するプリキュアさんたちの話。こんな時青は役に立たないどころか、校則規制を持ち出す始末でやっぱ生徒会長はこの集団に場違いなことを再認識。一方黄色はTVで宣伝するYO!と豪語するもののタレントとしては実はたいしたことがないことが判明。結局採用されたのは和菓子屋を営む緑のビラ配り案。しかしクリボー(@遊戯王)と全く同じ鳴き声で登場したクリーチャーの技がカラーコピーだとは、確かにコピー代浮くけどあまりに夢がなさすぎる。そして報酬(現金)が貰えず腹がへったという理由だけで私闘に走る悪の契約社員を5人の力で撃退し、一番の宣伝方法はマスゴミにありという現実的過ぎるオチ。普通の話にしては格差社会とか劇場型政治の元凶を見せられた感じがしました。こんな世の中だけど投票にはきちんと行きましょうね。