ぼくらの 第13話「地 球」

EDが変更。なんか「君は僕に似ている」(See-Saw種死4期ED)を思い出した。絵とか歌い出しがそれっぽい。
ここはテメーらの地球じゃない、並行世界であっちもパイロットが乗ってる、勝てばこの地球は滅びると設定がいろいろ厄介になってまいりました。枝分かれしたにしてもこれもあれも地球では紛らわしいし、あえて地球と呼ぶこともないのでは。コエムシのホーム&アウェーとか植木の剪定とかいう軽い表現は自重すべき。まあ今日は良くしゃべったな石田さん。何も知らずに去った人も多いのにここに来ていろいろ探りたがるのは、やはり助かる糸口が欲しいんだろうな。ただでさえ何人も見殺しにしてたんだから抗う気持ちも出て当然。ただ今の時点では相手も人間とか下手に迷わせる情報ばかりで、マキはすっきりしない任務になってしまったかと。美化みたいな演出を足すことはいくらでもできるし。
一応12,13話はマキの前、後編で前編では彼女の背景がいろいろ語られる、後編では騎乗して戦うと言うことですが、これが日常パートと戦場パートの棲み分けだとしても、後編では前編で語られた家族や子供の言及があまりに無さ過ぎるのではないかという点が気になっています。先週のあれはなんだったのか?と非常につながりの悪さを感じます。チズ篇(7-8話)ではそこまでそういうこともなかったと思うし、1話完結だとしっくりくるんだけど、2話に分けちゃうと今日の話の前座に12話がついてる必要性ってどれほどあるんだろう、と考えてしまう。残りにメンバーには残っただけの厳しい現実が待ってるのは承知なので、無駄に希望をちらつかせるほのぼのシーンとかは極力無くしたほうがストーリーが安定するのではないでしょうか。