彩雲国物語 第55話「風前のともし火」

かなり久々の視聴&感想。というのも、金〜日のアニメの多さに耐えかねてしばらくの間切ってました…まあ彩雲国は夏の深夜に集中再放送してくれるんじゃないかという期待と計算の入れてのことですが。今回見たきっかけはテストとレポートから解放されて夏休み近しというのもあるのですが、以前帰郷したとき土曜日にリビングで親がいるとこで見てて土曜の午前中は面白い番組がないと言ってた(確かに某公共放送が地上波でめぃじゃ〜り〜ぐやってるくらいだからな!)のでお奨めしておいたのを本当に見ていることを知ったので当の自分が見てなくてやべっと思ったからです。
どこまで進んでるかと思ったら、なんともう3ヶ月くらい前かな、死にフラグの立っていた影月君があろうことか助かってました。しかも長々引っ張って回避が今週されたようで吉田のお兄ちゃんの拍子ぬけぶりからしてこいつは相当秀麗や香鈴を心配させておいて何だお前って感じでしょうね。もう絶対だめっぽかったけど陽月が空気読んだんだね、きっと。
そして秀麗が事件の責任で茶州州牧をクビに貴陽送りになってしまいました。とても不名誉で気の毒なことなんでしょうが、やっぱ貴陽が舞台じゃなければこの話は成り立ちにくいというのか正直なところでしょう。やっと劉輝の近くに…と思っている女性ファンも多いのでは。ということでここで秀麗の再起から仕切り直しということでまたリアルタイムでも入っていけそうです。茶州の話は途中までだったけど、鬱な感じで一期の出世物語のイメージから遠かったんで少し恋愛とか出世とか明るいほうへ話が向いてくれたらイイナ!と思います。