CLANNAD 第18話「逆転の秘策」

5〜9話が風子、10〜14話がことみとじっくりやってた割りにここ数話は春原、ゆかりん、杏、藤林、そして坂上智代とまとめて荒療治に出た感じ。智代の桜並木話や弟の話はさすがに端折りすぎだと思ったけどどうなんだろうな。杏と智代の話は泣きの面では弱いと見たのか。停学にヒロイン一斉押しかけのハーレムからテニスの試合までに渚に絞った事を内外にアピールした朋也のフラグ落としは、ある意味見事。もったいないお化けが出そうだけど、修羅場とは一線を画すアニメとしてはここは収束させないとといった感じ。それもそのはず、正月に2週休んだ上に来週休み(TBS空気読め)って多分予想外?の全24話予定なのにこのクールあと5週しかない(一週一話なら最低6週必要)という事態が起きている。23話に削減も、残った一話DVD送りも困るので、最終週2話連続放送しかないが、さすがに休み過ぎた。これからは朋也と渚中心に回っていくんだろうが、微妙に失恋の痛手を負った女性陣は辛いところだな。