横浜・鶴岡捕手と巨人・真田投手との交換トレードが合意

横浜は10日、鶴岡一成捕手(31)と巨人・真田裕貴投手(24)との交換トレードが合意に達した、と発表した。投手陣の駒不足に悩む横浜と、北京五輪代表で阿部が抜けることを想定し、ベテラン捕手の補強を目指した巨人の思惑が一致した。

 鶴岡は兵庫・神港学園高から95年ドラフト5位で横浜入り。今季は27試合に出場し、打率2割8分8厘、2打点。通算成績は196試合で打率2割6分6厘、6本塁打、33打点。真田は01年ドラフト1位指名で兵庫・姫路工高から巨人入団。今季の1軍登板はないが、通算90試合に登板し、12勝11敗3セーブ、防御率4.63。

いくら追いつかないとはいえ、普通昨日まで一軍にいた自軍の2番手捕手を同一リーグのチームに渡したりするか?鶴岡をベテラン捕手と称するのは買いかぶりすぎだと思うが、讀賣は光山とか西山とか實松とかトレードで捕手獲るのが好きなチームではある。うまくいったかどうかは別としても。
しかし真田も鴨志田も一時は期待されながら安定した地位は築けずに讀賣を去ることになったしまったな。二軍でどんな成績だったかは知らないが、古巣にひと泡吹かせてやれ。まだ24歳って全然若いし。昔の名前で通らなくても真田→抑え、寺原→先発復帰とかでいいんじゃないの?寺原の右腕は今、泣いていると思う。