アマガミSS 第14話(七咲逢−2)「トキメキ」

変態紳士、緩急自在。
まさかの一週休止で前話から2週間、かなり久しぶりな感じです。OPが変わったけど、曲調も引き継いでる感じだし、絵からも気合が伺えるので良いかと。
内容はというと橘さんがやりたい放題。図書室での大声など序の口でなかなか一般学生の枠には収まらない行動を繰り返していました。中多編では紗江ちゃんにだけ投下していたものを七咲編ではあらゆるところでまき散らしてる感じ。
なぜ七咲があの男に惚れてしまうのか、なかなか難しいところです。ここにきて発覚した数学が得意なこと、七咲弟への接し方のアドバイスの時だけ妙にかっこいい、そして頼もしい。但し普段は七咲の言葉を借りれば「子どもっぽい」(実際は自分の欲求のまま行動する変態なだけ)・・・いわゆる『ギャップ萌え』ってやつですか?
これやっちゃ冷めるだろう的な行動(美也・紗江との胸トーク、プールでの演説=これをアニメでやるとは!)を取ってもなぜかマイナスとはならず、七咲は夜の寝床で一人ときめいていた。明日も先輩に会いたい、か。恋は盲目ですね。4話中2話目で結構いいとこまで来てるし、なかなか王道的な運び。
ほかには補習のため勉強を教えてもらう展開が某アスカターンっぽい、七咲と対面した絢辻さん(白辻さん)は腹の中で何を思っていたか、茶道部のシーンはそろそろいらない、美也と七咲の区別が…、またイナゴマスクか!触手に捕まった紗江ちゃんを七咲イナゴマスクが変身して救出というシーンを実際に見てみたい。といったところ。一代前のライダーグッズって売れなくなるのか。今だと仮面ライダーWのグッズはもう古くて、オーズじゃないと仲間に入れてもらえないのかも。
次回さんざん変身したのに「ヘンシン」。七咲弟の登場はあるのか?来週も橘さんの変態ぶりに注目です。