特捜戦隊デカレンジャーEpisode.28「アリエナイザー・リターンズ」

「アリエナイザー・リターンズ」想像次第ではデカレンジャーVSこれまでのアリエナイザーの総力戦も期待できたのですが、見終わっての感想は「随分大げさなタイトルだったな。」というのも本当に復活したわけではなく模倣犯の仕業だったから。宝児がさっぱりパーフェクトじゃなかったEpisode.03「パーフェクト・ブルー」というのはあったけど、別な意味で的外れなタイトル。また今回Episode.23でドゥギーが言っていた二親を亡くしたデカブレイクの話が他メンとのエピが一巡して遂に掘り下げられた。結局取り上げるんだ。ありがちだというのと湿っぽくなるのはやむを得ないのか。そしてデカブレイク・鉄幹の戦闘能力に続き、心の面も弱さがチラリ。バンに諫められるなんて宝児と同じ道をたどっているような・・・しかしデカブレイクがいないデカレンジャー5人の元祖の戦いぶりが久々に見られたのが良かった。息の合った連携、特捜合体デカレンジャーロボ、最後はジャスティスフラッシャー「5,4,3,2,1 ストライクアウト」やっぱり基本が一番。CGも無し。今度は久々にデカマスターが見たい。一方鉄幹サイドは監獄のアリエナイザーと接触し、涙を見せた隙に逃げられてしまい、来週に続く。次回の映画公開前ラストのエピソードでコンプリートする見込み。テツ、男は泣いたりするもんじゃないぞ。(ex.高校球児)

  • Cパートが面白かった。デカベースロボで5人がライセンスを置く台→クイズの回答者席に。これぞ発想の転換。そして宝児が「パーフェクト・アンサー」で面目躍如。スーパークールでした。