松浦16th Sgと後藤真希“3rdステーション”ジャケ写では後藤に軍配

まあ一目瞭然ですが…松浦亜弥のジャケ写はこのところ良くないというか人間味がないですね。自分の記憶で直近でよかったなと思うのは「GOOD BYE 夏男」なんでそれでも遡ること6枚前。まず18歳のコが「ずっと 好きでいいですか」と語りかけてる顔にしては怖すぎます。19歳の後藤真希どころか21歳・童顔の菊地美香嬢よりとても若くは見えませんね。しかもそう見せる意図が分からない。一方の後藤真希はくつろいでいる感じが自然で◎です。

渡良瀬橋

前回の続編。自分の日記を書いた後、この話題に関する日記を巡回して4日目、ようやくミキティの渡良瀬橋を聴きたい日記にめぐりあう事が出来ました。そうです、やはり藤本美貴がカバーしてこそ変化が生まれると思うのです。「FS3」を聴いていると浮かぶイメージから言うと、森高千里松浦亜弥後藤真希の順で無機的な要素が強まることを除けば、案外共通項は多いはず。後藤Versionの音源聴いたら、余計藤本Versionを聴きたくなるでしょうね。
さて、賛否についてですが否が多くなるのは当然でしょう。但し次善策について松浦が逆に今度は後藤の何らかの曲のカバーをすれば事なきを得るというのは百害あって一利なし、解決どころか火に油を注ぐような結果になるのは必至でしょう。松浦や後藤が互いに相手の曲をカバーするような慣例を作ることはソロアーティストの価値の低下を呼び込むことになるし、何よりお互いにとって気持ちのいいものではない。だから今回も「渡良瀬橋」をごまっとうで二人の緩衝材的役割を果たしてきた藤本美貴にカバーしてもらい幕引きにしよう、と(ここだけ私情)。それなら松浦亜弥「たん」がカバーしてくれるならと少しはモヤモヤが晴れればいいな、と(あくまで希望)。結果的にこの時期に松浦亜弥は4thアルバム出さなくてよかったと思いますよ。UFAは高い確率で逆カバーやらせたでしょうから。更にシツレンジャー(松浦Ver.)ともなればどう考えても質の良い作品は期待できない。それならベスト盤でリセットして、次(若しくは次々)シングルから仕切り直した方が絶対いいです。今年は松浦亜弥も楽曲面での活躍には期待しているので「ずっと 好きでいいですか」ジャケ写はダメだけど曲はいいものであって欲しいと願うばかり。