ホワイトデーに敗れたバレンタイン
〜東京ドーム〜 HSU 3=020 001 000 KIZ 5=400 100 00x 勝利投手=尚成 セーブ=亮太 敗戦投手=CHANGの代理HSU 本塁打=アルモンテ弟 CD出場選手成績 #6 井端選手会長:2番・二塁スタメンで2打点の活躍。 #13 岩瀬仁紀:3番手1回無失点、抑えて当然。 #9 井上一樹:途中出場1安打。こういう試合にお呼びがかかるとは左翼レギュラーも近い? #4 アレックス・オチョア:ボビー軍7番ライトで1安打。お疲れ様。
チャリティー試合が上手くいって何よりですが、少しひねくれた見方をすると助っ人軍の将がせっかくボビーだったんだから、日本人選抜の監督は伊原春樹さんにしてもらいたかったナー。そして三塁コーチスボックスに立ってベンチのボビーと遺恨再び…とかね。そのためには昨年オリックス・ブルーウェーブが日本一になっておく必要があったわけなのでどうにもありえない話ですが。
昨年のBwxMのオープン戦で勃発した「早くしろよ。ハリーアップ!日本語喋れ」騒動から間もなく一年を迎えようとしています。こんな取り留めのない話題に終始していた球界もこの一年で随分変わりました。そんな中、伊原さんは悲しき被害者でした。ドリームマッチで決して捨てたモノではない、未来は明るいことを証明した球界の地図に再びユニフォームに袖を通した伊原さんの姿がありますように。