愛しき者達へ

こんばんうっひー！菅谷梨沙子さんの誕生日まで一週間だね。堀北真希スクールカレンダーブック2005.4→2006.3も今日からスタート！これで一年を乗り切ろう。さて今日も楽天の結果をお届けするよ。
今日はBS1でソフトバンク×楽天の中継がありました。裏では春休み映画SP「名探偵コナン・銀翼の奇術師」をやっていて当初はこっちを観る予定だったんですが、怪盗キッドネタはそれほど好みではないのと、昨日歴史的大敗を喫し早速3投手を入れ替えたものの、今日も岩隈は出ない楽天が巨大戦艦ソフトバンク相手にどんな戦いを強いられるのか非常に興味があったので、コナン回避でナイター観戦してました。やはりあとからDVDでも観られる映画より現在進行形、ある程度筋書きはあっても野球はドラマですからね。

〜ヤフードーム〜福岡ソフトバンク1勝
RE 東北楽天 1= 0 0 0 0 1 0 0 0 0
Sh 福岡上戸 6= 0 0 0 0 4 1 1 0 X

勝利投手=馬原孝浩1勝　
敗戦投手=ホッジス1敗
本塁打Sh:ズレータ1(S/ホッジス)

RE投手業績:
 ホッジス　8.44 5.1回  25人  106球 7安打 4四死球 5失点 　　 
 河本育之9.00 1回 　　6人  22球 2安打 1四球　1失点 ←実質は谷中の失点　
 谷中真二0.00 0.2回　 3人 　9球 1安打 無四球　無失点　
 吉田豊彦0.00 1回 　  4人 　15球 無安打 1死球 無失点

他のパ・リーグ:
　L1(○3勝)　M 2(●1勝2敗)
　F0(●3敗)　Bs5(○1勝2敗)

明日の先発:
 REラス−Sh杉内
47番左腕対決（一応）
元読売のBsパーラさんが勝ったんでよかったらラスさんも。

 L涌井−F正田
かねてから買っている涌井投手が3月にして先発デビュー。こっちも注目ヤヨ。

岩隈じゃない日＝当然の敗戦でした。朝青龍×千代大海を観る時の気分とでもいったら良いでしょうか。ひと昔前の高校野球の東北地方×九州地方もこんな感じだったでしょうか。でも何せ昨日の今日なんでホッジス（兄）が味方が点を取ってくれた直後に炎上したけど4回まではゼロに抑えたよ！とか6安打も打ったよ！とか谷中が満塁の場面を1点で乗り切ってベンチに涼しい顔で帰ってるよ！とかすべてが好印象に思えるのでした。
そして開幕3戦目にして飯田哲也、関川浩一、大島公一の3選手に今季の初安打が出ました。このシーンを観られたのはとても貴重でした。久米島キャンプ中に『え、藤本美貴は来ないの？ガックリだな』発言で注目を浴びた飯田選手は唯一の得点となる先制タイムリー。センターの守備も相手の大村には負けていません。大島選手は執念のヘッドスライディング内野安打でした。ブルーウェーブでイチローとやっていた頃から好きな選手です。是非今度はスタメンで！
そして関川選手。2シーズンぶりのヒットがついに出ました。セ・リーグは開幕前なんで気にかけていたドラゴンズファンの方もいたのではないでしょうか*1。ヒットを打ち一塁ベース上でヒットした球とって置いてくれとジェスチャーする関川…ちょっとジーンとしました。関川の対ホークス戦というと1999年の日本シリーズ、なかなかヒットが出ずやっと20何打席目かで1本のヒットが出たときのことを思い出します。
結局この日本シリーズを境に2000年以降は調子が戻らず、2004年は遂に一軍出場12試合、11打数ノーヒットと外野戦争に完敗し中日を戦力外、2005年東北楽天で一番打者として再起を図るチャンスを得た関川選手。OP戦を乗り切り開幕の一番・左翼の座を手にしますが、開幕の千葉ロッテ2連戦ではヒットが出ず。やっぱり関川は去年までと変わらないんじゃないか、だとしたらいつ外されてしまうのだろうとビクビクしていましたが8回の第4打席、通算11打席目に吉武からライト前へのヒット。本当に良かった。1本のヒットを機に徐々に本来の姿を取り戻していって欲しいです。
楽天の打線を見ると上位と下位はまだ何とかなりそう、でも3〜6番に関してはそこに座る力も迫力も絶望的に欠けている。このままいけば外部からの大砲の補強話が出てくるのも時間も問題だが、誰か主軸でブレイクするような昨年のCarp嶋のような素材は埋もれてはいないものかね。無名の選手がたちまち新球団の救世主になれるビッグチャンス！なのに現実はそう甘くないか。まず差し当たっては礒部！目を醒ませ!!―明日へ続く。

*1:タイガースファンの方も。