白線流し最終章・夢見る頃を過ぎても

夢見る頃を過ぎても、夢しか見れない私がいたby園子、みたいな。
こういう大人(社会人)になりたくないというか、自分が彼らの精神年齢を追い越してしまったというかね…自分は年下で*1本放送は中学の頃でしたけど、高校の頃のことさえも忘れたというか、そもそも思い出なんで一つもなかったからなぁ。
二年前の糞スペ*2の代償があまりに大きくて今回は腐心した感じだ。たとえ強引でも全面的に修正かけてしっかり終わらせねばならないという心意気は伝わったよ。園子と長谷部クンの十年愛(哀)、22:15頃まではかなりいい感じだったのに、22:30頃突然園子「ごめんなさい」ってあいのりか?と突っ込む間もなく、ウソダドンドコドーン!長谷部クンカワイソス。なんでだよ園子。しかも22:45に前回大不評美里さん強制フェードアウトでこれまたカワイソス。正直死ぬくらいなら初めから出てくることなかったのに。演じ手には一切罪はないが。なぜ都合で人は殺されるの?思えば七倉家が園子パパ(別名万砂子パパ)を途中で亡くしたのも大きな喪失だったな。あれで母はおかしくなり、園子も成長が止まってしまったからね。23時から種デス張りの回想シーンのオンパレード、ではあるが酒井美紀ホントに若くてかわいかったな〜としみじみ。Suicaの太い眉の子が前半出てたけど、あの子高校生だったんだ?もっと年増に(むしろ園子よりも)見えたけどね。ほかの面子も髪型いろいろ違ってたし。いずれにしろ二年前の糞スペがなければ終盤はもっと違う感じ方が出来たかもな。
誰も守れないと嘆く渉さんはまるでシンみたいで、慰める園子はルナマリアでした。昼ドラではないから爽やかに終わったけどね。くっつくとかくっつかないとか結構重要だったと思うんだけど(ていうか主題だろ)この続きは想像にお任せですか。ならば最後に私から一言。長谷部優介ー!お前は園子をあきらめるな!あまりいい女じゃないが面倒見られるのはお前だけだぞ。この恋は決して終わっちゃいないぜ!
最後に長谷部クンの心の叫びを代弁して私の「白線流し」の十年を卒業したいと思います。
役割だっていいじゃない!!
俺は婚約者!園子の婚約者なの!!

*1:マイメロ>園子>わたしで等間隔くらいかと。

*2:Pの本間が演出まで手を伸ばし自壊した「二十五歳」のこと。