ちょこッとSister 最終話(24)「ハッピー・クリスマス」

きょうちょこっとしすたーのさいしゅうかいをみました。
ないようはふつうだったけど、さくががとってもよくできていていきいきしていました。
ちょこちゃんはとってもかわいいのでぞくへんができたらいいなとおもいました。

なんていうかずっと観てくれていた人へのクリスマス・プレゼントという感じでいいのかな。そもそも事のはじまりとKEEP OUTナシの映像が気になったので1〜6話までは最近DVDでチェックしたんですが、サンタのお姉さんとかつばき荘の大家さん(管理人さんの祖母)とかブラジャー屋さんとかは初期のネタで多分それ以降からもネタは存分に撒いているんだと思います。近いところでは「あたしのにゃんこ」の黒豹クロとかお約束のオダエリちゃんのねこにゃんダンスとか。はるまは元のポジションに戻っていたな。22-23話で妹を下さい、大事にしますの話はとりあえず一件落着、みたいになっていた。絶対あれでは説明不足だって!また親戚のお姉さんに出くわしたらちゃーんと説明できんのー?とか思うんだが、もう少し尺があればやって欲しかったとは思うんだが、最終話までは明らかに引っ張る気なかったな。
少し可能性があるのならという視点で観てたんで、まあ深読みすると川越ちょこ様とゆりぴょんとこのメイドさんがフルネームで呼んでいたり、以前はるまのところにちょこを届けたサンタのお姉さんが一年ぶりで出てきて、ラーメン屋だのパチンコ屋だの回った挙句、公園で「Xmasなんて来なきゃあいいのに」といったところに「その夢、叶えてやるよ!」じゃなくて「どうしたの?」ってちょこが現れてお姉さんは「アッ、あのときの子」って覚えていて、何かあるかなーと思ったらちょこは落ち込むお姉さんにクリスマスプレゼントあげて、それが実は最後の一個=はるまの分で結局一年前届けたお礼みたいな感じ(因果応報?)でまとまって、はるまの「Xmasプレゼントならもう一生分もらったからな(俺は勝ち組w)」で止め刺されたかなーみたいな。こんな不公平、神様はきっと悪い人に決まってます!(by岬ちゃん)せめてケーキ売り切った珠美先輩とデートがしたいなとか思うのでありました。
最後は絵日記で〆ていて最後だからこそ日常でってヤツを強調したんだろう。ゆりぴょんがそんな庶民のパーティー行くか!→パパから今日ダメになっちゃったと言われ→結局駆に連れられ行くことになるというベタな展開が可愛かったな。ブランコでいじけてるとこ(いじけたり落ち込むと公園のブランコなのが鉄板らしい)とか。ラストでクロと一緒にいた幼女ははるまの亡き実妹なんですかね。9月までは.hack//Rootsに性懲りもなく付き合ってたもんで後半3ヶ月だけの付き合いでしたが、面白かったしまだ見てない分はDVDで楽しめるし、その点はまあいいかなと。そもそも鈴木典光氏が作ったEDの評判をはじめの頃から知っててそういうのがあって途中からでも入っていけた感じなんで、そういう見るきっかけ作る話題性っても大事なんじゃないかな。