おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜第42話「本気がとどけばイイナ!」

  • 小暮駆派の意見

ちょっとちょっと、なんで引っ張るの?駆は先週頑張って告白したのに、答えはいつでもいいって言わせたのはそういうことだったのか!まあ潤が告ろうと分がいいのは駆だ。知り合ってからの年季が違うのと、潤は黒幕であることがバレるの時間の問題だし。怖いのは歌ちゃんの気持ちとそろそろ決まるであろう三期補正か?(もし継続が決まればグダグダ終了。柊恵一の二の舞になる。)

  • 柊潤派の意見

潤君、よく頑張ったね*^_^*やっぱり潤はいい子だったネ♥ただせっかく頑張ったんだから告白までやらせて欲しかったね…スタッフさん。潤の気持ちが本物ならクロミとの関係とかは乗り越えてくれるし、きっと伝わると思うな。

  • 柊恵一の意見

……。セバスチャン、TVから流れる雑音は僕の幻聴か。こういうことはオンエアバトルかあいのり(①)でやっていればいい。僕の次の出番はいつだ?ちゃんと3月までスタンプ15個たまって自由になれる段取りはついているんだろうね?

  • 夢野琴の意見

潤はどーしてシアワセの羽(②)弾かなかったんだろ?

  • ではいち柊恵一派の意見&感想行きますね。

今朝溜めていた40〜42話を一気に観ました。1月は14日=2週間なのに3回も放送してるアニメってすごいですね。4クールに入ったこともあり、話も動いてきそうな気配ですが…
まずは40話を恵一さん(と言ってもウサミミ仮面だが…)、41話を駆、42話を潤が受け持った感じ。ここでは42話の感想を述べるとして、まずアンビリーバボーな歌ちゃんの感想から入っていきなり黒魔法が発動、と激しい展開を期待させた(だから予め41話チェックしといた)が、何のことはない駆の告白を受けた潤の気持ちを追ったストーリーだった。むしろ歌ちゃんの気持ちを追って欲しいものだが、まだ整理中なのか。
上記①のあいのりはもう3,4年見てないが、誰か告るとこうやって連鎖が起きるんだよね。あれはカップルできると帰るの指咥えて見送ることになるから。焦りが思いを加速させるというか、潤は駆の告白を計算の中に入れてなかったらしい。一期の駆を知らないとそれもそうかな…二期は潤の割り食って硬派なヘタレ扱いされてたからな。そもそも我々の中にも意外と潤ってマジだったのねという計算違いがあるわけだし。中の人も声のトーン低くしてマジな潤やってた方が演じ易そうだな。チャラけた感じは作ってる、だから演技自体ぎこちないというのはわからなくもないがそれで4月からその不自然さに付き合わされてる立場も考えてくれ。
そこで仮に三期があったとしても、だ。潤には「寅さん」のススメをしておきたい。失恋してキズを隠すようにふっと旅立つ男の美学。私はある程度その下地は出来かけているように思う。潤はマジメだけど不器用、「潤君って面白いわね」で終わるキャラ。憎めはしない恋敵の存在、しかも去る為の条件として黒魔法の黒幕であることのネタバレ秒読み。元々外国から来たのだから一年で外国に帰ってもまったくおかしくないし、もし三期やるなら潤が去って恵一VS駆で純粋に歌ちゃんをめぐってヨーイドンすることこそまさに望ましいのではないか?恵一さんのウサミミの刑が解けて、「歌ちゃんは妹」という二期補正もなくなれば、仮に駆と歌ちゃんが春から付き合い始めても想いに目覚め歌ちゃんを求める恵一さんが観られてなかなか面白いんじゃないか。やや昼ドラチックになるがこれくらいしないとさすがに厳しいと思う。そもそも潤が来る前からクロミ→恵一→‖←歌←駆という四角関係があったにも拘わらず、二期でなんの掘り下げもないままここまで来てしまったことは甚だ遺憾としかいいようがないからな。
問題はスタッフが潤を昨年の恵一さんのように完全なヒールに仕立てるか否かにかかっている。恵一さんもそうだったが、歌ちゃんに心を開くか、ダークパワーに身を染めるか舵を切る選択を迫られる時は近づいている。潤を恵一さんと対極の扱いとして描いてきたことがどう影響するかがポイント。今日の潤観てるともう悲愴感漂っててラスボス=絶対悪にはなりにくい感がある。とはいえ歌ちゃんが悪夢魔法に気付いた時の拒絶反応は相当のものなので、潤がそれで撥ね付けられ絶望するようであればやはり柊家の血は争えない的な展開になって「潤君は可哀相な人です」とか言われるだろう。
最後に②のシアワセの羽だが、以前潤が家出して夢野家に来た回で琴ちゃんが病気で寝込んだ時に弾いたあれ。あれは立派なレパートリーだろう。あそこで弾いたらどんな言葉よりも歌ちゃんに届いただろうに、もったいないというか、脚本家間でのパスミスだろうか?(誰か分かる人居るかな)

次回43話→OKだったらイイナ!

ゴメンナサイだったらヤダナ!来週の今頃には新カップル誕生か?

  • 41話感想もageました→