おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜第43話「OKだったらイイナ!」

マイメロ様は去る18日、32歳になられました。誕生日オメデトウございます。歳を重ねるごとに黒い天然に磨きをかける一方、頭のネジがどんどん抜けていっているようで大変微笑ましいです。
今日は話が急展開、コンテ大久保政雄氏×作監野田康行氏の最強タッグで存分に楽しませてもらいました。しかし実のところ前2話で作ったW告白の流れとサブタイはスルーされているのとまだ後ろ余裕あるのに急ぎすぎてるかなと言う二点が気になりました。個人的には森内×加納カップルが出てきたり、恵一さんが柊恵一として男気を見せた&終盤への期待が膨らんできた(いよいよ柊×歌同盟の出番か?)のでそれなり満足感も大きいのですが。

  • 夢野君「鈍感ヒロイン」

しかし夢野歌という子は、愛のアプローチには罪に処すべきくらい鈍感なのに悪夢魔法(クロミ)の幇助に関してはセコムの警報装置並みに反応して即「大嫌い」になってしまうのがなぁ…またかといえばまたかだがヒロインとしてはこれで大損してるような気がする。男どもも見る目ないよね。美紀ちゃんや真菜、加納さん、飯島さんのほうが60倍はいいと思うが。

  • 小暮駆「春待ち」

今回は“運命の朝”の週だったはずなのに、また前座を務めただけで肩透かし。可哀想だ。そして告白が一段落してから動かすと思われていた悪夢魔法ネタが混入。もう純粋な気持ちを聞く機会どころか、返事自体も出すタイミングが難しくなってしまった。歌ちゃんもといスタッフサイドの茶を濁す姿勢は甚だ遺憾である。例えゴメンなさいでもできるだけ早く素直な気持ち伝えるのがマナーってもんじゃないかな
一方で駆のパートナー・フラットの個人プレイが目立った。マイメロも言っていたが異常にせっかちだった。しかし潤を突き止めるまでの流れ、いつもならマイメロ・歌・フラットと来れば小暮も普通にいたはずだ。告白した後しかも相手が潤だけに外れていたと思うが、来週にはその真相も小暮の耳には達するはず。さあどう出るか。

  • 潤「ダークサイドにようこそ!」

後から告白したほうに先に答えが来てしまったが自業自得です。しかし先輩の曲に関する潤と歌のかみ合わない会話で歌:先輩は優しい潤:兄貴は憎いとなったところで告白いきましたか。タイミング的にはなんか不自然だったけど。
この流れだとどうやらダークサイドについていきそうです。別にかまわないけどw

  • 柊恵一「美・Justice」

不遇な一年が明け、恵一さんにも正義フラグか?潤の告白を見て心に火が点いてくれたらイイナ!ウサミミ仮面やってたことを歌ちゃんが好意として受け取ってくれれば報われる可能性も。歌ちゃんが柊邸にきたとき「まさかまた先輩が…」と言った時点で嫌な予感がしたものだが(汗)

  • 森内君

クロミの悪夢魔法不発+疑惑の相手は加納さんの兄(なぜか背が高い)で挨拶も出来た=運がいい
そう言えば今日は魔闘がなかったな。悪夢魔法のシステムがバレる過程がここまで引っ張った割りには余りに安易だったが、クロミサイドはせっかちさが仇に。充電しなきゃ→紅茶で一服忘れた。くらいの緩さが大事と言うことですか。

次回44話「出てきてくれたらイイナ!」

駆のことも時々でいいから、思い出してください。