Saint October 第8話「ロリ熱投!何故なの?あなたと超ボーリング!」

ボウリングと絡めた契約社員の悲哀話。ケータイが鳴ると仕事が入ってくるという今流行りの日雇いか。ボウリング場で小十乃、菜月、ユアン君と知り合った大男のスタルクさん(語源は多分ストライク)。スコア300も出せてなぜプロボウラーにならないのか(あくまで趣味でやりたいのか?)疑問ですが、翌日小十乃たちにボウリングの手ほどきをすることを約束し、一旦別れます。明日の備えて事務所の広い廊下でボウリングの仮想練習を嗜む菜月ちゃんが微笑ましい。しかし次の日に訪れたボウリング場はカードに精神を乗っ取られたスタルクとの戦場と化した。
根はすごくいい人で、悪に加担する目的も知らない契約社員、私的に争う理由は持ち合わせないスタルク。お互いに割り切れるまま戦いは進み、スタルクは追い込むも黒ロリや白ロリを傷つけることは出来なかった。赤ロリが駆けつけるが、最終的にスタルクへの決め手となったのは黒ロリの必死の良心への訴えだった。昨日の今日のせいか小十乃ちゃんが歌ちゃんより500倍良いコに見えた(笑)サブタイからはボウリングのスコアでガチンコ対決を予想したがあえて外し約束を軸に据え、いい話にまとめたのポイントか。
スタルクさんはジャッジメント後、契約を解除し小十乃たちの学校の用務員に再就職。よかった。やっぱり毎日働きに通う場所は同じじゃないとね。探偵団を狙う黒幕がリバース社ということが明らかになり次話へ。