彩雲国物語 第41話「泣くも笑うも同じ一生」

早起きしたんでこの番組の前枠でやっているマスターキートンを見てたんですが、キートン先生の娘さんの声が桑島さんでした。ナビゲーターも「娘さん出てきましたね」まで言ったんだから「秀麗でしたね〜」って返してくれるのを期待してしまったよ。
本編は第2シリーズの2回目。回数は通算でいいのかな?秀麗は仕事に奔走するも未だ実家にあり、置鮎が絳攸に秀麗との縁談を吹っかけ、絳攸デレデレ、壊れてキャラ変わる(檜山はノリノリである)という終始和やかな展開で進んでいましたが、ここにきて茶州に残る影月に工エエェェ(´д`)ェェエエ工 な事実が発覚。場面が貴陽に集中するから、普通に生い立ち話でもしたんだろと思いきや、話に出たばかりの堂主さまがいきなり逝っちゃうし、影月も永くないとかいってるし(あの精根尽き果てようともみたいな異様ながんばりは死亡フラグだったのか)、ナビゲーターの指摘どおりひとり浮かれモードの絳攸が不謹慎な感じになってしまった。たしかに第2シリーズの内容が、茶州州牧の秀麗と影月が周りの力を借りて苦難を乗り越え、茶州を学術都市にしていく話だけだとしたらちょっと味気ない。でも近頃の若夫婦(めをと)ぶりを見るにつけ香鈴が不憫に思えてくる…秀麗は周りの人に十分恵まれてているけど、香鈴はそうじゃないからね。そもそも影月って最近はスルーされてる陽月設定もあるわけだし、もしや何か人間とは違う生命体ではないのか?まあ彩雲国に限ってSFや化学、遺伝子が絡んでくることはないのでこれはありえないですが(笑)
そして新カットOP(OP曲は同じ、まああのイントロで完全に定着してるし、最近のアニメは主題歌ころころ変えやがってって主人公が言ってながらまた4月から変わったアニメもあることだから全然OK)で出ていた謎の銀髪男、関俊彦さんですよ!ネオステの次はレイステですか!といってもレイが「どんな命でも死なせないほうがいいだろう、お前は戻ってくるのだろうな?」シン「あたりまえだ!」とレイがステラを逃す幇助しただけで直接絡みはないわけだが…あと二人ともキラの犠牲者。豪華で結構。新シリーズの梃入れってこうじゃないとな。そしてこれによりW関が揃い踏み。知ってる範囲では、TOD2と種シリーズくらいだけど今期は智一より俊彦のほうが出番多そうだな。