アイドルマスター XENOGLOSSIA 第4話「餃子とアメリカンドッグ」

デコ伊織によってバカリボンのあだ名が初出の話。若しくは小清水回。インベルと組んだ春香が新入り早々波に乗ってる一方、失敗した伊織がクレームをつけて、ぶつかり合うけど最後は収まるところにまとまるハートフル話。この辺から春香は意外と強気で引かない子なんだなということがわかって来て、主役として十分やっていける手応えを感じました。ただ3話ラスト接続のインベルの起動はまさに「アイ・キャン・フライ」の力技で全て乗り切っちゃってる感じ。ニルヴァーシュレントンの関係だ(笑)また伊織だけ不満が表に出ちゃうからこういうことになるんだろうが、能力が凄まじいのか組織の春香への信頼は回が浅い割りに篤い。一方小清水は1話だけかと思いきや完全にネタキャラ、永遠にネタキャラ決定(笑)ポジションは桜塚美紀@おねがいマイメロディに近いというのも悪夢魔法で不恰好な珍獣の着ぐるみつけたりしてたから。しかし実際はラジオ番組を展開している弥生こそがいわゆる“アイドル”なわけで、最近のこの類の扱い見てるとうらら(キュアレモネード)にしろオダエリにしろ不遇な現実がそのまま投影されたアイドルが多いです…さすがに妊娠はしないけどなんだかちょっぴり切ないね。