アイドルマスター XENOGLOSSIA 第12話「ムスペルへイム」

ま た 春 香 の イ ン ベ ル 自 慢 か

千早さんはこの子では全然ダメ、自分がインベルに相応しいみたいな発言を期待してあえて身分を隠し、とりあえず実力行使の前に彼女に話でもさせてやるかと思ったのだろうが、これが思いっきり地雷で裏目。視聴者があ〜あまた始まったかよというような天海春香インベルはいい子を語らせたら止まりましぇ〜んスパイラルが速度全開で千早さんのムカムカ珠がたまっただけ。銃口を向けるも時既に遅しでミッションコンプリートなリファとは対照的に、中途半端な気持ちで戻らざるを得ない千早さんでした。あまりにもイノセントな春香が想定外だったこともあり、会話の主導権を自分のペースに持ち込めなかったのが敗因だな。
リファにヒエムスをみすみす奪られてしまったモンデンキント。責任は全て菊地真騎乗のネーブラの惨敗にあり。ボクっ娘うぐぅとかは好きだけど菊地さんはどうも生理的に受け付けない。僕は出来るこんなことでは失敗できないとか僕・僕・僕の連発(新手のボクボク詐欺か?)も春香のインベル自慢に負けないウザさで挙句の果てにパニックに陥るものだから、本当にこんなヤツがノーミスで仕事遂行してきたのかと思うくらいダメダメ。あえて擁護するなら春香の出現、双海さんの復帰、伊織(今週出番なしorz)との競争でよほど精神が滅入ってるのかと。特に双海さんとの確執は相当なものらしく、菊地さんが挑発すれば、双海さんもハーモナイズを使ってネーブラとの呼吸がバラバラの菊地さんにはダメ出し、一方遅れて戦線に戻りヒエムスを諦めアイスランドと菊地さんを救う作戦を託し成功させた春香のことは凄いハーモニーを奏でていた!とべた褒め。捲土重来を期す伊織が待ち構える日本へ帰りますます立場の悪い菊地さんだが、この辺は来週。
しかしこのモンデンキントJapan、ここ数年は緩い仕事が多かったのかも知れないが春香と双海さんなしでよく今までやってたねと思うくらいに手薄な小組織だ。だからルーキー春香がインベルに乗れたんだろうが、今回のヒエムス回収任務も敵の出現で人工のiDOLが出たとこから後手に回り始め、ベテランの実績だけを当てにして続投せざるを得なかった結果、ほぼ負けに近い引き分けのような形でこの場は収めたもののヌービアム、エピメテウス、ヒエムスが3体で大挙して来たら勝算があるのだろうか。春香は今調子いいけど、インベルが好き=インベルを上手く操れてる自分に酔ってるだけというところをそのうち誰かに見抜かれそうな気がする。
ちなみに今日一番しゃべってたのは管制の能登でした。