銀魂第84話「男は心に固ゆで卵」 - 美・斬亭〜第二楽章

いろんな意味で工エエェェ（´Д｀）ェェエエ工

〜5分　一向に本編始まらず作画手抜き＆時間稼ぎ
7分　OPスタート(ないのかと思ったぞ)
12分　やっとサブタイ
20分　カミュもういいよカミュってそれ一話で終わるの?
25分　来週に続く('A`)最初の5分意味ねーし！日シリで一週飛ばしてるのにいいのか!?
27分　アーッ！何d(ry

先週の将ちゃんのノリ引きずって観てたらたいへんたいへん。今までいろんなネタはあったけどさすがにこういうのは初めてかも知れない。しかも時間稼ぎしてるからああ、一話じゃ尺余ってるのか、確かにオリジナルはいただけないからいいかなと思ったら何かここからってところで来週に引っ張ってるし！ハードボイルド何度も聞いていたら頭の中ゴチャゴチャしてきた。昔漢字練習していて同じ字を書き続けていると何か字の仕組みがすごく変に思えてくるっていうあれだ。気になるのでちょっと調べてみた。記事をちょっと拝借いたしますが、何卒ご容赦を。

主人公が「感情を抑制して非情を気取る＝固ゆで卵」態度をとって勧善懲悪を実現していても、実は「それでいて本当は痛みを感じている心＝柔らかな卵」がある。
その二つの間の、相克・二律背反・アンビヴァレンツなどが、ハードボイルドだと思っている。
その二律背反による「ねじれ」「意地っぱり」、特に「悲哀」などの感情がハードボイルドだと思っている。
男性的で冷酷な行動を取ったり、感情を抑制して非情を気取るその反動で、その主人公の心は、「哀しみ」に満ちていて、その精神的構造はむしろ、「マゾヒズム」に近いものではないだろうか？
「やせ我慢」こそ、マゾヒズムの源泉だと思っている。

小銭形のハードボイルド“気取り”なキャラはパロとか思っていましたが、実はハードボイルドを地で行ってるのかも。意地っ張りやマゾリズムなんてお前それでハードボイルド？ってツッコむところのように思えるが、そういう面を心に内包しているからこそハードボイルドはハードボイルドたり得ると言う事ですかね？小銭形が本当に仕事の出来ないやつなのか、キツネは殺しをしてしまったのか、空白の10年などについては来週多分フルでじっくりやってくれるでしょう。では最後に今日一番の感想を。
くぎゅのキャッツアイかわええ(*´Д`*)
銀さんと小銭形が会話しているバックで神楽ちゃんがバイクをブンブンならしながら歌っているので是非リピートしてみて下され！