銀魂 第85話「固ゆで卵は潰れない」

飲み屋(BAR)のオッサンの正体が狐の長五郎で、しかも小銭形の命の恩人だったとはそれは捕まらないわけだ。確かにハ−ドボイルドなオッサンとは思っていたが原作読んでないし、明かされるまで全然分からなかった。
銀魂の中ではいい話系の回でしたが、何とか一話にまとまりきらなかったかな、できればそのほうが伝えやすかったのではとは思いました。確証ないけど爺さんや息子や赤子(多分くぎゅの声)流れてくるあたりはオリジナルなんじゃないかな。どうも種明かしまで要らんことが多い気がした。しかも本編で刺すシーンと血を見せながらも、オッサンは生存フラグでいい話にまとまったな(アーッ!EDに小銭形は来なかったが)と思いきや、沖田さんの無駄に鮮血シーン…しかも夢だし。真選組+シリアス+血で一瞬動乱編?と思いましたが、次はミツバ編のようです。今年もあと二回、諸処の事情もあってか年内にやるかもと囁かれていたOwee編はどうも出来なさそう。作画も詰まってる感じだが、年明けあたりに溜めているのだろうか。

  • 昨日AT-Xいちご100%OVAをやってまして、恥ずかしながら柳生四天王の元ネタをはじめて知りました。ジャンプ原作同士だからこれは常識なのかな。ほとんど歴史人物からもじっているからてっきり彼らもそうだとばかり。西野つかさ→掴、北大路さつき→斎あたりは上手い。ちなみに主人公が鈴村で東城さんが能登。そんな昔じゃないが接点は今までなかったな。OVAだからか、パンチラ標準仕様でそっち系のシーンが惜しみなく出てくるわけだが、テレ東規制に馴らされた自分としては露骨なのはどうにも萎えてしまう。要はギリギリがいいのだ。
  • AT-Xは10月末に見られる環境になりまして、銀魂もテレ東→BS-JAT-X(速)→(遅)→キッズ(速)→キッズ(やや遅)と週に6話を見られて、わかっていても私生活が(ryなわけですが、日曜のAT-X(遅)が一年目を終了し、いよいよ紅桜の5期へ。やっぱ修羅かっこいいわ。まあEDもいろいろ見られて面白いです。AT-X(速)は昨今柳生編に入って奇跡からアッー!に変わりましたが奇跡も芙蓉編と合っていてとても好きです。アルバムのEQ Ver.もちょっと歌詞が足されて尚いいので聴く機会があれば…なんで今更これいうかというと7/15の日記で随分あれなこと書いてまして、コメント貰ったのに暫く気付かず日記も休眠してそのままになっていたので、何とか今年中にと思いまして、この場を借りてすみませんでしたと言いたかったからです。ホントにゴメンね。
    SIGNALはフルで聴くと曲や詞ははいいんだけど、「さアーッ」からの大サビの部分で松平の旦那、ジャスタウェイ親父、バカ皇子の尻、そして全裸の徳川茂茂が普通に浮かんでしまうからどうにもこうにも。映像のサブリミナル効果って恐ろしい。ところで上様の名前・茂茂はなんで「もちもち」じゃなく「しげしげ」なのだろう。