ARIA THE ORIGINATION 第2話「その 笑顔のお客様は…」

シリーズ3期ともなれば、やれ15分に短縮だ、やれ10歳も歳を食ったと微妙な設定や舞台の変更に傾いてしまうものですが、ARIAは3期目なのにそれを感じさせず、いつもどこからも安心感を持って見られるのが良い。確か1期が水曜深夜で2期が日曜深夜だったはず。2期はスクラン二学期とセットでよく観ていた覚えがあるが、随分と昔の話になったものだ。今回は月曜の深夜(スーパー広橋タイムその3)ですが、何分月曜は混んでいるもので次回の放送日が来る前=一週間以内に放送してくれるAT-Xの木曜枠で行けば何とかなるかなと。今期に入って地上波→CSの放送間隔が急に縮まったのですが、これは何を意味しているでしょうか。とりあえず感想は書きやすいけどね。あと今日はテストが午後からだったので午前枠で見てまったりして出かけ、帰ってきて今もまた見ています。
広橋の声がでっかい気になるのと、何のトラウマでしょうか…まだボート(正しくはゴンドラ)が水上を進んでいるだけでドキッとすることがあるのですが、毎回心温まる話なのでやがてそんな幻影も消え去っていることでしょう。
常連の客に「自分にできる案内をしてください」のオーダーを受けるってある意味抜き打ちではあるな。でもそういう試練を越えて、感謝され自信をつけることで灯里もウンディーネとして成長するのでしょうね。“アクア”が灯里さんの元に送ってくれたんでしょうね…なんて泣かせることいってくれるよアイちゃん、声だけなのに。