銀魂 第90話「美味いものほど当たると恐い」

マダオこと長谷川泰三(38)のシブさが光る短編。舞台は例によって大江戸病院。ミツバ殿が入院してたのも、銀さんが記憶喪失になった時もここ。今回は蟹に当たった万事屋&事故ったマダオ&エリー。通院してもいない人でここまで厄介になる人も珍しいだろう。だけど美人の看護婦さんの登場ははじめてか。呼び名変わったからといってなんでも看護師に変換する頭の固い作品もあるが、フィクション作品は看護婦でいいよね。アニメなんか特に。だいたい婦長さんはなんと呼べばいいのか…師長さんとか言ったところで通じないし、ああいうデーンとしたモンスターじゃなくてベテランが構えているのも看護婦の味の一つだからな。
で、看護婦さんのウッチー「私、恋した」相手はヅラか。無駄にモテるヅラ。中身ならダン君なんだけどな、と思いつつ(思ってねー)ウッチーの思いを叶えるべく、ヅラを入院させようと奮闘する一同。インチキ医師とかwマダオ×ヅラの会話は珍しいな。桂さんってなんだか初々しい。結局未遂に終わり、ひどい目にも遭い、入院が延びた一同。ウッチーはマダオに背中を押され告白。しかし相手はエリザベスだった!ズコー。まあ今時ロン毛とか攘夷がJOY♪とかは流行んねえし。謎のオッサン(なっさん)って片栗虎だよね。若本という時点で伏せる理由がなくなっているわけだがこのナンパ親父。

仮面ライダーキバ杉田智和

電王終わってたのな。沖田(鈴村)、東城歩(遊佐)に続き、レギュラークリーチャーに杉田さんというか、普通に銀さん。しかし先週あそこまで目覚めよ批判してたくせにあのCMはないよな(笑)一年レギュラーとなればいずれ銀魂にもネタが投下されるでしょう。もちろん銀魂の仕事をキバより先に終わらせたりはしない。
内容は微妙と普通の間くらい?最初葬式とかわけわからん。女性陣も特には…ヒーローが変身すると、未だに声が変わるような気がしてならない。つーかもっと電王観ておけば良かったわ。しばらく10時起きが定着してた…にしても一年は早いなぁ。
一年は早いのもそうだが、1986年ってもう22年前なのか。子供といってももう記憶がある時代だからすごく最近な感じがする。いや、まだ20代ですけど。まあ1986年に描いてた2008年ってのはバリバリ未来都市だったね。ガソリンの値段なんてソーラーカーで解決みたいな。時間ネタは電王から二年連続でしかも分かりづらい感があるし、比較的近い過去を舞台に描くコンセプトってのはいろいろ難しいと思いますよ。