キミキス pure rouge 最終話「......and meet again」

何も言葉がありません。
とりあえずエンディングのキャストの順番と原作名の後ろに何が足されたタイトルのアニメは…の法則で気づけよって感じですかね、終わってみれば。もう少し他のアニメ見るとか、時間の有効な使い方はあったと思う(つーかこれ書いてる時間もか?)。来週S.Aの放送前に実写の宣伝やるけど、10月の放送前にキミキスでも同じような番組がありましたね。我々も釣られたけど、メインで出ていた小清水さんもまさかこんなことになるとは思ってなかったでしょう。
光一へのブーイングは見てのとおりだが、赤毛がここに来ていい男に見えるというのも不思議なもの。咲野さんにはっきり断ったのでお互いにとって救いのある結末になった。やっぱちゃんとするって大切だなと思うよ、眞一郎君。つーかtrue tearsも最終話のあとこんな反響だったら哀しいわ。あっちも最終話のアフレコが終わって声優さんのコメント出てますけど、名塚さんのコメント見てあの12話が来てどうなのかなあと。最近こういうのはどうなのみたいな主人公多いですね。ブログや掲示板、動画サイトでの風当たりはよくあることにしても、現場の声優が残すコメントはリアル。キミキスに関しても綺麗にまとめて逃げた感じだし、そうでないとドロドロしてきてと結構パターン決まっていて、もう付き合えないと思ったら見る側としてもある種の見切りがいるんでしょうね。それにしてもあんなに展開が遅かったのに、最終話まで引っ張り引越し前夜の星乃さんをあそこまで投げ捨てて、一人淋しく転校させるとは、どれだけスタッフは星乃さん嫌いだったのかなと。原作に対する挑戦みたいな形を取るアニメはことごとく失敗していると思う。しっかり尊重するか、出来ないならオリジナルで勝負すべき。