アマガミSS 第11話(中多紗江−3)「ヘンカク」

なぜ、イナゴマスクを映さなかった!?
実はヒーロー好き!な中多さん改め紗江ちゃんのトークで否が応でも期待の高まるイナゴマスク!!イカに捕縛された紗江ちゃんを救うべく参上!と思いきや…見せ場のはずのシーンが端折られてしまった。以前Myself;Yourselfというハートフル(hurtful)アニメがあったけどあっちのヒーローショーのほうがはじけてた。
橘「それは、誰も望んでないからだよ(ここ日曜7時30分枠じゃないし)」
と思ったら大間違いだ。意外と大きなお友達層は視聴番組が被ってると思いますぜ。正直かっこよすぎるヒーローに惚れる紗江ちゃん、失笑する橘さんの図が見たかった。
紗江「わわたし、スーパー戦隊のピンクにやりたいですっ!」
橘「じゃあ、今度はそれを目標に特訓だ!!」
譲治「いや、ここは私が特訓して差し上げよう」
みたいな展開とか。端折ったと言えばもう一つ、先週あれだけのエロ特訓をしたというのに面接官のめの字でないまま、面接は合格という事後報告で終わりました。結局メイド服が制服のおしゃれなお店でバイトしてたが、もじゃの店は落ちたのだろうか。
しかし紗江ちゃんの話はバイトへの面接合格が第一目標。最終話で遂に合格⇒先輩ありがとう!実は…⇒僕もそうだったんだ的な終わり方でも良かったのに、バイトは合格、想いは伝え合って、ラストで手をつないで、正直来週はエピローグか…という印象が強いです。何か山場は準備されているのか?一応クリスマスのベストカップルコンテストはあるが、当然ベストカップルであることは言うまでもなく変態的な山場はないだろう。今回は4話の使い方が若干早めだったとしたら少しもったいない。
橘さんがあまりにも鈍感なのはテンプレだけど、クリスマスに苦い思いをして克服したいという最初の設定はアニメに関しては森島先輩の時だけだったのかな?橘さんのことだからいくらでもチャンスはあるのだろうが、クリスマスに反応してもう少し食いついてもいいような。あと付き合い始めたら用済みなのか、美也の出番が急に減った。仲が深まることに複雑な感情があれば邪魔と牽制の役割に回ってもいいはずだが、好意的にとらえれば仲睦まじい2人を陰から優しく見守っていると言ったところか。
次回で中多&中田編も最終話。先輩編、もじゃ編はラストで波紋があったから、紗江ちゃんはビシッと決めて、じゃあ次の七咲はどうなの?と余裕で言えるように、期待しています。

後期OP変わるんかい!

別にこのままでいいんだけどな。アーティスト一緒だし、あえて似た様なやつを頼む。
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