グスマン、待望の二軍落ちの日

Q.グスマンとは何だったのか?
A.セサル2世だった

開幕して45日、32試合消化したところでついにこの日がやってきた。
我慢してありもしない復調か覚醒を待った落合監督だったが、昨日グスマンを下げてライトに入れた野本の好プレーを見て何かを悟ったか、伸び悩むTGを尻目に2位まで浮上してきて本気を出そうと思ったのか、ようやく英断(まあ誰が見ても当然かつあまりにも遅すぎる判断だが)を下した。
これで外野はようやくセンター・ライトの2枠を平田、野本、堂上剛にこの前上がってきた藤井、近々上がるらしい小池あたりで争うという普通の状況に戻る。ここまでは理不尽な采配に実力を発揮できなかった選手もいただろうが、そろそろ誰かしらに頭角を現してほしい。できれば不調の森野に代えて3番を任せようと監督に思わせるような選手よ、出てこい!
グスマンは二軍での再調整を命じられるだろうが、もう一軍には来ないでいただいて結構です。ところでもう一人カラスコ(背番号48)という新外国人がいたが、彼は二軍の試合に7試合、9打席しか出ていないようでこちらも一軍で見ることはなさそう。はじめから外国人野手はブランコだけで十分だって、知ってた。