油断があったのか…の日

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110611/bbl11061121150026-n1.htm
四球を連発する楽天先発・川井貴志をKO。平田、小池のタイムリーで加点、5回表に森野の2ランが飛び出し、あとは中田が普通に投げればとニコニコ生放送の視聴を切ったのだが、
逆転負けしてた・・・。
思ったより3点リードはセーフティーではなかったか、まさか星野だから、ENEOSユニだから油断したわけではないだろうが、5回裏の中田の炎上を機に一気に逆転を許してしまった。ああいう場面でtanisigeの恫喝があればなあ・・・。
攻撃面でも楽天2番手小山の代わり端満塁から井端の貫禄併殺、4回の平田ホームタッチアウト、8回満塁での藤井三振とあと一歩攻めきれなかった。
楽天的には震災から3カ月の日に勝てて良かったのでしょうけど、中日にこんなことを考える余裕はなくまたもや3連敗。来週はソフトバンク戦なだけに大型連敗を避けるためにも明日は全力で勝ちに行けなければならない。

川上とも子さん逝去

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110610-00000129-jij-soci
急上昇ワードに上がっていたから何だろうなと思ったら、まさかこんなことに・・・。
今でもとても信じられません。
川上さんといえばヒカルの碁であり、遙かなる時空の中でののあかねであり、kanonの佐祐理さんであり、TOD2のナナリーでありました。
2000年代前半にアニメや声優に触れて親しんだころの作品には欠かせない方でした。
もうお声を聞けないと思うと残念です。川上さんのような少年の役も少女の役もこなせて、安定感のある方に永く活躍していただきたかったです。
ご冥福をお祈りいたします。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第8話「I wonder」

息を呑むような展開。めんママが思っていたことはおおむね先週の予想通り。でもこれでじゃあ説き伏せよう、じゃなくてそれぞれの葛藤に焦点が移るところが素晴らしい。めんママのこともじんたんと親父の関係やめんま弟からの視点を交えることでただ病んでるだけじゃないところまで掘り下げられていた。めんま弟も自分に目を向けてほしい時代を淋しい思いで育ってきたのだろうな。
ポニーテールがかわいいあなるやゆきあつの思いも抑えきれず、じんたんにぶつけてくるようになった。めんまが唯一見える自分だけで願いを叶えようとじんたんはバイトに励みまくるが、超平和バスターズ内には波紋が広がってしまっているし、めんまがあちこちに電話(結果的にいたずら電話)をかけてしまって収拾がつかなくなる。そろそろじんたんの芝居に付き合わされるのも限界というムードが高まる秘密基地にじんたんが現れた。
しかしゆきあつの怒りも哀しみもよくわかるが、怒鳴ってつかみかかる演出は怖いな。皆マジになってるのにまだめんまの妄想でお茶を濁そうとしていると思われていたら当然の反応なんだろうけど。絶体絶命のじんたんにめんまは今の自分の思いを日記に書いてバスターズの皆に見せたのでした。皆の信じられない反応とめんまの笑顔でいい感じの引きだったな。
よくよく考えるとなぜ今まで筆談しなかったとか、めんまフォントは巷に出回ってるでとか思わなくはないが、ようやく信じてもらえたとしたら、めんまはリアルにいるか、じんたんの脳内妄想かで割れていたバスターズがその点においては一枚岩になるということだろう。「あの日」めんまに何があって、バスターズは何の罪に苛まれてきたのか明らかになる日は近い。

ネルっちと佐伯駅員、森野もいるぞの日

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110606-00000034-spnavi-base
日本シリーズで苦杯をなめたロッテに対し、鮮やかに4タテ達成。ネルソンと佐伯さん、昨年は銃刀法違反で捕まり出場停止を食らっていた選手と一年の大半を湘南で不遇の日々を送っていた選手が今やドラゴンズのエースとクリーンアップを打つ選手だという現実は非常に感慨深い。前日のヒーロー・平田や勝ち投手になった三瀬もそうだが、昨年苦しかった選手が今はグラウンドで輝いて勝利に貢献している。
佐伯さんはブランコ不在後の5番ファーストとして結果を出してるだけではなく、責任あるベテランの役割も果たしているようだね。tanisigeがいない今、とても貴重な存在です。5/20の西武ドームに続いて、ついにナゴヤドームでもお立ち台に立てて良かったね。ホントにあの西武戦から生き返ったもんな。このところヒーローインタビューでも面白い流れが続いているから、この調子でいろんな選手が触発されて昨夏のODAみたいな感じに盛り上がってくれれば、なおいいだろう。
そして眠れる森野が7番に下がってようやくタイムリー!そろそろ目覚めてさんざん挑発してくる落合監督にお立ち台で直接何か言ってくださいな。選手をその気にさせる落合の傭兵は、グスマンを下げて以降は本当に称賛の言葉しか出てこないです。
岩瀬もようやく出てきて本来の抑えの仕事を果たし、高津投手のセーブ記録まであと1まで来ました。これで3連敗のあと3連勝。異次元のソフトバンクは別として、オリックス日本ハムとの交流戦2位争いからは抜け出してほしい。

星野仙一よ、讀賣に4連敗したら辞任せよ

もう監督をやってる意味ないだろう。それとも日テレとの癒着でわざとやってるのか?
今日も好投の川井を6回で下げ、7回に意味不明継投で案の定失点。マシンガン継投とかどこの大矢だよ。
松井稼岩村加入でAクラスとは何だったのか。岩隈は壊れ、鉄平はスランプに陥る始末。星野は荷物をまとめてとっとと東北からいなくなれ。

平田が素敵すぎる日

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20110604-00000031-spnavi-base.html
帆足を打てず4連敗も覚悟した9回に和田、佐伯とつなぎ平田が同点打。
10回のチャンスを森野が潰し、引き分けも覚悟した11回2死から平田がサヨナラホームラン!!
一旦首位に立って以降貧打でズルズル連敗するチームに歯止めをかけてくれました。
千両役者の活躍でヒーローになった平田はそろそろ覚醒と見て良さそう・・・だよね。
同世代のT-岡田や中田、浅村の大阪桐蔭の後輩共に先を越され、大した長打力もない大島に背番号8を取られたけど、ようやく本格的な主力選手に名乗りを上げたと思います。
ブランコも二軍に行ったことだし、堂上剛とともに常にクリーンアップのスタメンに見てみたい選手。
しかしよほどグスマン起用に業を煮やしていたのか、小池、野本、藤井を含めて外野のメンツは今までと目の色が違っているね。
今年はずっと和製の打線でいいから、そろそろ森野や和田に代わって主軸を打てる打者に経験を積ませていってほしい。
明日からは同じく逆転勝利で連敗を止めたロッテ戦。お互いいい戦いができることでしょう。そして日本シリーズの借りを返すことをお忘れなく。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第7話「ほんとのお願い」

じんたんのポテンシャルの高さに嫉妬。一念発起すれば学校へ行けるし、友達とのネットワークを使っていきなりバイト掛け持ちを始め、しかもあなるとは恋人同然でありながら家に帰ればめんまとかあり得んわ。無理して家賃が高いことをはじめたときによくある鬱なエピソードなども皆無。展開が湿っぽくならないのは結構なことだが、回を追うごとにゆきあつのじんたんに対する気持ち(対抗心?)が痛いほどにわかってきた。
日記から察しためんまのお願い=リアル花火を実現するまでは花火師だか火気取り扱いの免許が必要らしく、意外とハードルが高かった。マウンドの花火師のほうがきっと楽だね。しかし、じんたん父の知り合いに20万で頼むべくバイトに勤しむじんたんたち。あと一歩のところで最後に立ち塞がったのはまさかの本間さん(=めんママ)だった。ラストの「ふざけてるわね」はゾクッとしました。
確かに失くした娘のことを生きている同年代の奴らが今更あれこれというのは鬱陶しいのかもしれないが、果たしてそれだけの理由だろうか。めんまの死に関して超平和バスターズとめんママの間に過去の因縁があるのかも。それが一方的な恨みや勘違いの類なのか、バスターズの誰かが実際過去に何かやらかしてるのかはわからないが、めんママは何か心に闇を抱えている―そこをどう紐解いていくかが楽しみになってきた。それと、花火の実現のためにはきっとゆきあつさんの力が必要なはずです。