銀魂 111話「ほぼ100%の確率でビニール傘を置き忘れてくる自分が嫌い」

「ほぼ100%の確率でビニール傘を置き忘れてくる自分が嫌い」を見てから、外出しようとしたら、♪もうじきに夕立が来ーるううううううぅぅ!っぽい曇天だったので、傘を持っていったが、結局雨も降らず、傘を置き忘れてきた自分が嫌い。しかもネタならまだしも素でやっちまった自分が嫌い。それを今ここに書いている自分が嫌いwジャンプに載ってから一年でアニメ化される銀魂は好き。
この話はよく憶えています。ひとことで言えばシュールそのもので、こんな訓あるんだ、でも季節にあっていて不思議な趣のある訓だな、と思いました。あれからもう一年ですか。そういや同時にアニメ化できるの?みたいにも思ってた、確か。でも一年で確固たる実績を重ねたスタッフにかかれば難しい話でもなかったか。BGMアリだとシュールという感じは薄れますが、演出は良かったです。なんか雨を歌った有名な洋楽の曲(タイトル忘れた)が似合うシーンでそれっぽいの流してた。神楽ちゃんがオシャレ傘欲しがる場面はツンデレっぽくてシャナやナギの釘ボイス。流れる梅雨の日々と台風にはしゃぐ神楽ちゃんとあいかわらずな銀さん、新八のやり取りとしんみりくるなぁ。
そして最後のシーン。優しい神楽ちゃんもそうだけど、銀さんと新八のが感動ものです。万事屋も真選組もそうだけど銀魂の三人って一人が沈んでいれば、二人がデレながらも手を差し伸べてくれる関係があってホント憧れますね。ここで実際に雨が降ればピッタリで傘も差して、忘れることなかったんだろうけど、それは言わない約束でw次回ユーフェミア様復活違い祭り。